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泣ける映画まとめ

泣ける映画のみをまとめてみました。

浅野忠信の演技の切り替えにぞくぞくさせられた・・・映画「淵に立つ」

ドラマ

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絶賛したくてたまらない。でもどう絶賛してよいのか言葉が見つからないです。

カンヌ「ある視点」部門の審査員賞受賞らしいですが、まさにそういう部門ぽい。

 

町工場を営み平穏に暮らす家族にある日突然ひとりの男が現れてそして・・という話。

浅野忠信演じる突然の侵入者のなんとも言えない異物感にとまどう前半。

異様に礼儀正しく、様々な意外性を見せる彼に妻や娘は心を開いていくのですが

そこから思わぬ方向に話は進み、ものすごい角度で前半から後半に物語は転がります。

その転がる過程で観ている僕らに感情移入させる人間をころころ変えさせる残酷な脚本

 

そういうことかと思い始めたその思いをも吹き飛ばすまさかのラスト。

あれはハッピーエンドなのかはたまた。前日に観た「少女」でもテーマであった「因果応報」という言葉が

この映画からも発せられますね、「少女」の200倍くらいの威力をもって。

本当にこういう邦画が観たかったんです。

 

浅野忠信のスイッチ(?)の切り替わりにぞくぞくさせられます。

あの不気味な礼儀正しさが効いてるのかな。

あの礼儀が崩れて本性を現す瞬間の恐ろしさといいますか。すごい。

筒井真理子さんも凄かった。

前半と後半の転調の意味合いをあの人が全て演技で語ってくれています。

そして古舘寛治の映画に独自の色を染めるあの独特の存在感。

あれは本当に邦画の至宝と言っても過言ではありません。

 

あらためてこの映画のポスターを見てみると

そこに記された「あの男が現れるまで、私たちは家族だった」という言葉に茫然。

観ているこちらも淵に立たされてしまう、そんな映画でした。

 

淵に立つ

淵に立つ

 

 

お婆ちゃんが若返り20歳になっちゃうお話「あやしい彼女」

コメディ

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2016年の作品で韓国映画『怪しい彼女』(2014)の日本版リメイク作品。

この作品は日本以外でも中国とベトナムでもリメイクされているほどの人気作でもあります。

そんな人気作の日本版リメイクを担当したのは『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督で、お婆ちゃんが20歳になると言った難しい役を“私の多部ちゃん”こと多部未華子が見事に演じております。

 

 

この作品はお婆ちゃんが若返り、昔出来なかった事をしようとするお話で、その出来なかった事というのが歌手になる事なんですよね。
そして、歌っているところをイケメン音楽プロデューサーに見初められて恋に落ちるといった内容なので、お婆ちゃんが若返った演技も見所ですが歌を聴かせるところもこの作品の見せ場でもあるんです。

 

 

私の多部ちゃんの歌はめちゃくちゃ上手い!って訳ではないのですが

透明感のある素敵な歌声で聴かせてくれましたね。

ザ・フォーク・クルセダーズの『悲しくてやりきれない』を歌い上げる

私の多部ちゃんのシーンはベタ過ぎて感動するのが悔しいくらいのベタな演出なのに感動しちゃいました。

 

 

そんな私の多部ちゃんのお婆ちゃんパートを演じるのがアントニオ猪木の元奥さん倍賞美津子

この倍賞美津子が演じるお婆ちゃんが商店街を妙なテンションで踊りながら歩くのですが

若返りパートの私の多部ちゃんもその妙なテンションで踊りながら歩き

「あー、お婆ちゃん(倍賞美津子)から若返った(多部未華子になった)ように見せる為の誇張演出かぁ」と

思ってみてたのですが、どうやらそれは倍賞美津子のアドリブらしく

それを見ていた私の多部ちゃんがその動きを取り入れたいと言い出したものらしいです。

 

まぁ、そんなこんなでオリジナル(韓国版)も良かったですが、この日本版も悪くないですよ

オリジナルを観ていないのならこちらの方が日本人には向いているかもしれませんね


ただ水田伸生監督作品なので“笑い”を期待したのですが『舞妓Haaaan!!!』や『謝罪の王様』ほど笑えるところは少なく、水田伸生監督作品が笑えるのではなく阿部サダヲの演技が笑えたんだなぁと実感しましたw


そして、作中の挿入歌ですがお婆ちゃんが若返ったという設定なので使われている曲が昭和歌謡が殆どですが

オリジナルと言う設定で主題歌にもなっているアントニオ猪木の『道』…じゃなかった。 
anderlustの『帰り道』という曲が使われいるのですが「なんかMy Little Loverっぽいなぁ」と

思ったらこの作品の挿入歌プロデュースが小林武史でしたw

ちなみにこのanderlustという音楽ユニットのプロデューサーも小林武史でボーカルを担当する越野アンナもこの作品にバンドの元メンバーとして出演しています。

実はこの越野アンナ小林武史の娘なんですねぇ。 

つまりMy Little Loverakkoの娘でもあります。 
顔や歌声に少しakkoの面影を感じますよ。

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「君の名は。」を見て青春が蘇る・・・

青春

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話題沸騰中の君の名は。が地元の映画館で上映するので観て来ました。

どこにでもいそうな普通の高校生が主人公とヒロインなので 一般には

受け入れ易くストーリーも10代、20代には感情移入しやすい 作品

だなぁ……っと思います。

個人的には映画の二時間枠よりも1クール(全12話~13話)ぐらいで

じっくりと観たい作品でした。

映画好きの30代以上の方では大林宣彦監督の尾道三部作 (さみしんぼう、

転校生、時をかける少女)が好きな方はこの作品は 当たりですので

是非ご視聴された方が良いかと。

新海誠さんの作品は以前呟きましたが、ゲームのOPPV画像が始めてで

その時から光と影の使い方が群を抜いて上手い方とは思っていたのですが、

君の名は。もその実力が遺憾なく発揮されてますのでそこら辺も注目されて

観てみてください。

泣ける映画「白い帽子の女」

ドラマ

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ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリー・ピット夫妻の夫婦再生の物語です。
ただ、公開直前に、離婚の危機を迎えた2人は、映画のように行かなかったようで・・・。(苦笑)
そのため、アンジーは現実に夫婦の仲を修復するために、この映画を作ったのか?と勘繰ってしまいますね。
そのため、どこか絵空事のような感じがして、傍観していたら、エンドロールを迎えた感じの映画でした。
まあ、実際の離婚騒動を映画化した方が面白いのかもしれません。

泣ける映画「パーフェクトワールド 」

サスペンス

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なんだか古傷が痛むような感じのせつなさのある良い作品ですね。
良い作品は色んな観方ができるし、その時々の自分の置かれた状況で
感じ方が変化するので大好きです。

 

 

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